清水寺・地主神社
最終更新日; 2023年10月31日
清水寺・地主神社マップ
境内全域、おすすめコース4種、バリアフリー経路地図を紹介しています。坂道・スロープの傾斜角度を示す標準・中程度(車いす介助走行)のピクトグラムには、数値を記入しました:絵記号などの見方はこちらです
清水坂/茶碗坂~境内コース
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本堂・阿弥陀堂・奥の院・音羽の滝コース
地主神社コース ※社殿修復工事(工期約3年)のため、閉門しています
子安の塔コース
事例
外出時は車いすを利用する60代男性、境内付近まで車で移動。本堂で拝み、伝い歩きで舞台より眺める。奥の院では、本堂を背景に記念写真を撮る。感想「青もみじは涼しげで綺麗。秋に来たら、絶景やなぁ。」その後、「外でも歩けることがわかった、次は水族館に行きたい。」
地主神社よりおすすめ
本殿・拝殿・総門・境内地が国の重要文化財に指定され、世界文化遺産に登録されています。
極彩色の本殿は、奈良時代の建築様式を今に伝えています。
拝殿には天井龍が画かれ、夜ごと天井を抜け出しては音羽の滝の水を飲みに行くので、目に釘を打ち付けたという伝説も残っています。(拝殿外側より拝観できます。)
当神社は京都盆地が湖であった時代から、不老長寿の霊山「蓬莱山」として信仰されていたという伝承があり、境内の「恋占いの石」も縄文時代からのご神石ともされています。また、「丑の刻参り」が行なわれたご神木もお祀りされており、太古の昔からの日本の信仰の歴史に触れることができます。