清水寺・地主神社
清水寺・地主神社マップ
地図では身体活動に影響する路面状況を考慮し、コースには活動量と環境要素の図記号を示しています。絵記号などの見方はこちらです
清水坂~境内コース
茶わん坂~境内コース
本堂・阿弥陀堂・奥の院・音羽の滝コース
地主神社コース
子安の塔コース
境内全域(段差を含まない)コース
事例
外出時は車いすを利用する60代男性、境内付近まで車で移動。本堂で拝み、伝い歩きで舞台より眺める。奥の院では、本堂を背景に記念写真を撮る。感想「青もみじは涼しげで綺麗。秋に来たら、絶景やなぁ。」その後、「外でも歩けることがわかった、次は水族館に行きたい。」
地主神社よりおすすめ
本殿・拝殿・総門・境内地が国の重要文化財に指定され、世界文化遺産に登録されています。
極彩色の本殿は、奈良時代の建築様式を今に伝えています。
拝殿には天井龍が画かれ、夜ごと天井を抜け出しては音羽の滝の水を飲みに行くので、目に釘を打ち付けたという伝説も残っています。(拝殿外側より拝観できます。)
当神社は京都盆地が湖であった時代から、不老長寿の霊山「蓬莱山」として信仰されていたという伝承があり、境内の「恋占いの石」も縄文時代からのご神石ともされています。また、「丑の刻参り」が行なわれたご神木もお祀りされており、太古の昔からの日本の信仰の歴史に触れることができます。